GA による TSP の高速解法

English version is here. このアプレットは、 「遺伝的アルゴリズムによる TSP の高速解法」で提案したアルゴリズムに基づいて書かれています。

この高速解法が、 巡回セールスマン問題 (TSP) を効率良く解く様子をごらん下さい。 まずマウスで下の灰色の四角形の領域をクリックして、 「都市」を配置して下さい。 次に「Start」ボタンを押すと、 各都市を重複なく巡回する経路を求め、表示します。

次のサンプル問題もお試し下さい: ランダム 30 都市, ランダム 100 都市, 二重円 48 都市 (C 型), 二重円 48 都市 (O 型), 二重円 192 都市 (C 型), 二重円 192 都市 (O 型).

「Population」は、個体数です。 毎世代、「Selection」% の割合の個体を淘汰し、 同数の個体を交差によって生成します。 そして「2 opt」% の個体を 2 opt 法により逐次的に改善します。


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