sshによるバックアップ回線の監視を仕掛けて一日、 タイムアウト(監視プログラムには 10秒のalarmを仕掛けている) エラーが発生。
なぜかと思って調べてみると、 同一IPアドレスからのsshアクセスが多い、 という理由でブロックされてしまっていた (^^;)。 ssh攻撃が多い昨今、GCDのサーバには、 次のようなフィルタが仕掛けてある:
iptables -N block_ssh 2>/dev/null || iptables -F block_ssh iptables -N ssh 2>/dev/null || iptables -F ssh iptables -A block_ssh -j LOG --log-prefix block_ssh: \ -m recent --name block_ssh --set iptables -A block_ssh -j DROP iptables -A ssh -j REJECT -p tcp --syn \ -m recent --update --seconds 600 --name block_ssh iptables -A ssh -j block_ssh -p tcp --syn \ -m recent --rcheck --seconds 60 --hitcount 5 --name syn_ssh iptables -A ssh -p tcp --syn \ -m recent --set --name syn_ssh iptables -A ssh -j ACCEPT
# この設定は http://d.hatena.ne.jp/hirose31/20050920/1127208718
# を参考にさせて頂きました (_O_)
つまり 1分間に 5回以上、同じIPアドレスから ssh接続があると、 10分間ブロックする。 監視元IPアドレスが、いったんブロックされると、 毎分接続を試みるわけだから、ずっとブロックされたままになる。 あわてて、監視元IPアドレスをブロック対象からはずした:
iptables -I ssh -j ACCEPT -s 60.32.85.216/29