仙石浩明の日記

2009年12月5日

大相撲初場所の自由席通し券を買ってみた

私は大相撲年六場所のうち、 両国国技館で開催される初場所、夏場所、秋場所は、 たいてい溜り席 (砂かぶり) のチケットを購入している (維持員席ではなく窓口販売分)。 ところが今回は整理券の番号が 300番近くになってしまい (自宅が両国から遠いため、自宅の最寄り駅の始発で行くとこのあたりが限界)、 今日 (販売初日) 国技館の販売窓口で尋ねたら正面・向正面のタマリ席は (全日程で) 11:50 時点で既に完売だった。 東・西のタマリ席6列目は残っていたが、 これは記者席の後ろの席なので私は嫌い (人の往来が激しく相撲に集中できないので)。

かといって枡席は窓口だと 4人マスか、 2人だと特別マスC席 (4人マスを 2人で使う) しか買えない (普通の 2人マスは チケットぴあ 販売のみ)。 4人マスを 2人で使うとゆったりできるのはいいのだが、 マスA席だと 1人あたり 22600円にもなる (4人で使えば 1人あたり 11300円) のでコストパフォーマンスがよくない。 一方、 特別マスC席は 1人あたり 9200円と安いが、 一階席の一番後ろなので 2階のイスA席 (8200円) と大差なく、 私はいいとは思わない。

ならばいっそ椅子席に、と椅子席の販売窓口へ移動。 イスC席を 2人 * 二日分買おうと思って移動したのだが、 ダメ元で 「通し券」 がまだあるか聞いてみた。 通し券というのは十五日間の自由席券の束で 20000円。 毎場所 50セットしか販売されないので、 当然完売だろうと思っていたのだが、 驚いたことに毎場所とも販売初日の昼過ぎまで売れ残っているとのこと。 意外に人気が無いようだ。 ということは整理券の番号が 300番を超えていても買える可能性があるのかも。 さらに整理券一枚で 4セットまで購入できるらしい (1セットしか買えないと私は今まで思い込んでいた)。

自由席券 (2100円) は通し券以外だと当日しか買えない (土日とかだと早朝から並んでも買えないことが多い) ので、 土日祝日しか行かない (行けない ;_;) 場合でも意味がある。 つまり前売りで買えるイスC席を6日分買うと 3600円 * 6 = 21600円になるので通し券の方が安い。 しかも、 整理券一枚だと 2日分 (2人分買う場合) しか買えない (もちろん販売初日以外なら何日分でも買える) のに対し、 通し券なら 15日分を 4セットまで買える。

というわけで、 平日 (1/12~15, 1/18~22) の自由席入場券が余っております (各日程 2人まで)。 ご興味のある方はご連絡下さい (^^;)。

sumo admission ticket
Filed under: その他 — hiroaki_sengoku @ 23:24

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