ドメイン・ネーム・システム(DNS)は, インターネットの根幹を支えるシステムです。 DNSを理解することはインターネット・サーバーの運用に欠かせません。 連載第3回目の今回は, ネーム・サーバーの実際の構築法を紹介します。 1台のマシン上で内部向けと外部向けのネーム・サーバーを セキュリティに配慮して構築する方法を解説します。
転職してそろそろ1カ月になります。 引っ越しで忙しかった先月に負けず劣らず忙しいこの1カ月でした。 やりたいことは山ほどあるのに人手がまるで足りない状況なのです。 どんどん人を増やしたいのですが, 優秀な人ほど転職には無関心で, 転職雑誌に求人広告を出してもあまり効果が無いようです*1。
私は, 某大手電機メーカーから転職したのですが, 大企業からベンチャーへの転職は, いまだ比較的珍しい事例らしく, 入社翌日いきなり某転職雑誌に取材されました。 さらに, ベンチャー企業の取材をしているフリーの記者に, 大企業から転職した人の話が聞きたいと取材を申し込まれ, 転職を決意した経緯などについて1時間あまりお話ししました。
テレビの取材もありました。 「NHKスペシャル」と「おはよう日本」の2つの撮影班が 職場に来てカメラを回していましたので, 私も映るかも知れません。 また, 今回の転職とは全く関係ないのですが, 秋葉原で買い物をしていたら TBSテレビの「報道特集」のインタビューを受ける羽目になりました。 米Palm社の日本進出に関する特集番組を制作するとかで, Palm製品を購入した人の話を聞くということだったようです。 もっとも, 私がそこで購入したのはTRGpro*2だったのですが。
というわけで, 入社以来連続4週, 取材を受けています。 残念ながら来週は取材の予定が入っていないので, 記録更新は止まりそうです。 どなたか取材しに来ませんか?*3
(仙石浩明)
連載 第 4 回「UUCP の活用」
連載 第 2 回「ネーム・サーバ (前編)」
本稿は日経Linux 2000 年 6 月号に掲載された、 実践で学ぶ、一歩進んだサーバ構築・運用術, 第 3 回「ネームサーバ (後編)」を日経BP 社の許可を得て転載したものです。
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